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2019
02.17

バタフライシーカー 感想など



(最終更新 2月26日)

今年に入ってシナリオゲーの第一弾はシルキーズプラスから。
以前より少し気になってたブランドだからプレイが楽しみ。

全て攻略完了。シナリオゲーとして完成度がすごく高かった。


トップにもあるようにシナリオ、絵、音楽、システム、CV、その他についてS~Dの8段階評価で。

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シナリオ 総合評価:A+


・共通 評価:A+

学生捜査員の主人公やヒロインらが殺人事件を推理し解決していくサスペンスものの話だったけどシナリオもしっかりしてるし文も読みやすく楽しめたかな。
共通では女性監禁拷問事件がメインだったけど少しずつ視野が広がっていく感じがとても面白かった。
ヒロイン3人+桐生先生もそれぞれ魅力的なキャラで役割分担とかムシクイとしてのチームワークも見れたり話しに引き込まれる感じもあった。

事件解決後になぜかルートでもないのに桐生先生とのシーンがあったんだけど勝手にルート入ったのかな?って勘違いしてしまった。
まぁでも先生なりの主人公への感謝の気持ちだったのかもしれないね。

サスペンスものとしてもエロゲのシナリオゲーとしてもどちらで見ても共通の出来は良かったんじゃないかな。


・羽矢√ 評価:A+

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腕っぷし自慢のゲーマー少女。

主には連続撲殺事件を扱ったシナリオだったけど羽矢が入れ込んでいるサルベージを基にした事件で展開や各キャラクターの行動もそれぞれ面白くこちらも共通同様引き込まれる楽しさがあったかな。
特に印象に残っているのは6年前の蜘蛛の事件での透子との関連性が判明した場面かな。
好きになった相手が憎むべき相手ってやりきれない気持ちだと思う。

羽矢自体のキャラは共通冒頭時点ではあんまり好きじゃない性格だったけど個別からは主人公や千歳を助けたり撲殺魔の逮捕に貢献する場面等かっこいいシーンが多くてすごく好きになれたかも。
かっこいいだけじゃなくて根はほんとにいい子だなーと思える場面も多くとても魅力的だったかな。
BADエンドに関しては結構結末含めえげつなかったけどこの個別シナリオで羽矢は結構好きになれたキャラクターだったかも。

事件の内容自体も面白かったけどやはり6年前の事件の真相が気になったまま終わっちゃったかな。


・優衣√ 評価:A+

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共感能力に長けた心優しい少女。

連続絞殺事件が主な話だったけどこちらも羽矢同様展開が面白く優衣の交渉力の高さが事件を解決に向かわせる場面はかっこいいなーと思えた。
6年前の蜘蛛の事件との関連は羽矢ほど大きくはなかったけど主人公がそれを打ち明け優衣が受け入れるところとか少し心が温まったかな。
好きになるきっかけとかはちょっとべたな設定だなーと思えたけど事件の推理食い違いや透子の軌道修正のさせ方等シナリオが面白いと思わせる要素がちらほら見受けられたかも。

印象に残っているのはGOOD ENDよりもBAD ENDの方かもしれない。
正直結構精神的に怖かった。アカオリチョウの毒の設定は絶妙だなーと本編事件でも同じように感じたけどこのBADはなおそれを感じたかも。
羽矢のBADよりもかなり描写がきつめだからちょっと注意が必要かも。
・・・まぁこの手のゲームをチョイスする人なら大丈夫だとは思うけど。

キャラに関しても優衣は可愛さ重視で描写されてたと思うけど芯の強い子だったなーという印象。
羽矢と同じく普通に好きになれた。普通のキャラゲーで出てきてほしいタイプ。

少しずつ6年前の事件の情報量が増えてきたかなといった具合。


・千歳√ 評価:A+

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プロファイリング、分析能力に長けた少女。

不規則連続殺人事件を主に扱ったシナリオだったけど来栖叶絵の話は結構つらい話だったと思う。
千歳に関しては過去の問題に対して主人公と一緒に克服し、成長していくところが見れたのが良かったかな。
探査の結果から事件を紐解いていく流れは他のルート同様巧妙で面白かった。

アフタヌーンティやら千歳のイメチェン等日常パート寄りな話もちょくちょく見受けられキャラゲーとしても楽しめたかも。
千歳自体のキャラも結構癖は強いけど個人的には好みだったかな。
ただまぁエロの入り方はちょっとシナリオゲー特有の無理のある感じだったのが残念だけど仕方ないとは思う。

BADに関しては方向性は優衣に似てる気もするけど精神的な怖さは控えめだったように感じる。
意外と千歳がムシクイの中で一番精神的に捉えどころのない難しいキャラなのかなーと個別やってて思ったかな。

犯人との対峙の場面、来栖の過去の話等心に響く場面が多かった。


・TRUE√ 評価:S

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6年前の連続刺殺事件(蜘蛛殺人事件)の真相を明らかにしていくといったこのゲームの核となるシナリオだったけどとにかく面白かったに尽きる内容だった。

各ヒロインの個別ENDを見た後に追加選択肢を選ぶことにより入れるんだけど徐々に真相が明るみに出てくる感じがサスペンスものの面白さを引き立ててよかったと思う。
正直タネを知った時は凄く胸糞悪いなーと感じたけど最後の結末を見る限り救いのある終わり方だったんじゃないかなと思えた。
・・・まぁ人によっちゃ結局はBADじゃないかっていう人もいるかもしれないけど事件の仕様上これ以上のGOOD ENDは無いと思う。

登場キャラを振り返って見てもキーとなる九重透子や攻略ヒロイン、梓といったムシクイに関するキャラは主人公も含めどのキャラも魅力的で好きになれたかも。(透子は好き嫌いありそうだけど)
エロはそれぞれ2枠と+αだったけどほんとに最低限って感じだったから目の保養程度に楽しむのが吉。

推理パートのムシクイシステム等ゲームとしての完成度も高く、各事件もトゥルー含めとても面白かった。

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 総合評価:A-

シナリオに沿った無難な絵柄だと思う。
キャラの日常的な集合CGからちょっと閲覧注意目のCGまで雰囲気は出せてると思う。
特別好きな絵柄というわけではなかったけど最終的にキャラデザはそこそこ良いと思えた。

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音楽 総合評価:B+

特に印象に残った曲は無かったけどやっぱり緊張感がある重めのインスト曲が良かったと思う。
タイトルのバタフライシーカーは結構好きかな。
OP曲は結構静か目の曲だったのがちょっと意外だった。

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システム 総合評価:A+

推理パートの演出は結構面白かった。
単純といえば単純だけど少しでもゲーム性があるのは良いよね。
コンフィグ面では特に大きな不満はないけどログがゲーム再開したら見れない仕様なのはちょっと残念かな。

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CV 総合評価:A+

メインキャラは有名な人ばっかりだったけどそれぞれキャラに合ってて良かったと思う。
特に優衣と透子はキャラに合い過ぎてると思う。イメージぴったりだった。

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その他

シナリオゲーでもこの手の推理ものというかサスペンスものはプレイするのが初めてで正直実験的な部分もあったんだけど予想に反してものすごく面白くて楽しめたかな。
ここのブランドのゲームはネット上でも評価が高く前々からゲームの雰囲気が気になってたんだけど最初に手に取ったのがこのゲームで良かったかもしれない。

基本的に結構怖がりだから優衣BADとかは特にちょっと顔が引きつってたけどそれ以上に面白かったって思えるところがあったかも。
カオスナイトメアも是非プレイしたいと思えたかな。いつになるかわからないけど絶対プレイしたい。


総合してこのゲームは 91 点くらいかな。

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