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2014
10.19

アステリズム 感想など


(最終更新 11月28日)

ようやく全部終わった。
プレイ期間2か月と滅茶苦茶スローペースでやってたけど最後までやってよかったと心から思える作品だった。


トップにもあるようにシナリオ、絵、音楽、システム、CV、その他についてS~Eの6段階評価で。

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シナリオ 総合評価:S


・共通 評価:A

攻略を後追いで見たためか共通部分がどこを指してるのか判別しにくいけど一応一章の美々が告白した場面までを共通として考える。

序盤ははっきりいってあんまり好きな展開ではなかった。
というのも不良がどうこうだとか喧嘩の場面とかが多くあんまりこのゲーム合わないかなって思ったんだけど、面白くなってきたのが主人公が名月に好意を伝えた所くらいから文章に引き込まれる感じがして良かった。
自分の予想としてはもっと終盤に主人公がずっと前から姉の名月が好きだったって事を打ち明けるものだと思っていたので、展開的には少し予想外ではあったけど気持ちを伝える前と後で馴れ馴れしい姉弟、ぎくしゃくした関係をそれぞれ表現出来てて良かったと思う。

サブキャラに関しても保志とか春日森とかいいキャラだと思うし引き立て役としては貢献してたんじゃなかろうか。
沼淵とのバトルも展開は好みじゃないけど場面自体は中々良かったと思う。
ただ喧嘩が強いだとか意味のない不良との戦いってわけでもないから納得はできた。筋も通ってると思う。

でも最初から姉を一途に思う恋愛ADVってテーマがエロゲにしては珍しいね。
共通部分でも文章の魅力が伝わってきた感じではある。


・美々√ 評価:B

2014y12m14d_164304019.jpg

ルートというよりは派生ENDか。
それほど長くないので語る事は少ないけどこの美々ってキャラは好み凄い分かれそうだね。
少しヤンデレっぽいのか分からないけど振り向いてもらうためにエッチして下さいって言ってきた時はおいおい・・・って思ってしまったわ。
姉が好きな気持ちを捨てきれない主人公の気持ちも分かるし、好きな相手が違う方向を向いていても好きな気持ちが変わらない美々の気持ちも分かるしうーん、辛いよね。
結局主人公が吹っ切って美々と付き合うことになったけどそこまで違和感と言うかご都合主義な感じではなかったかな。

きっと自分が誰かに好かれたり尽くされたりした経験があるならこの派生ENDを見ると共感できる部分も多いんだろうなー
残念ながらそういう経験が無いからそこまで気持ちが分からなかった。

でも別に嫌いじゃないかな。まとめも綺麗だったしそこそこかと。


・九厘√ 評価:B

2014y12m14d_164332289.jpg

男嫌いで睡眠薬やら媚薬やらお茶に仕込んで実験や挑戦と称してHなことをするあたり普通じゃないよねこの子。
素直じゃないし可愛くない言動も多いけど本気で人を貶めようとしないからまだ好感が持てた。
性格的には定番なキャラかもしれないけどしっかり魅力を魅せる時は魅せてくれたので良かったんじゃないかな。

しかし冷静に考えると主人公と名月が付き合って相思相愛なのを知ってHなことしてきたり、主人公に恋をするとか宣言して最後のエピローグとか状況がカオスすぎて思わず笑ってしまった。
やっぱくーりん的にはタイムマシン関連の主人公の気持ちを知って少し気が揺らいでたのが確信に変わったのかな。
その辺は推察するしかないけどね。

派生END的にはエロゲではちょっと変わった感じのお話だったような。
これはこれで面白かったけど。まぁB。


・名月√ (GRAND END) 評価:S

メインのルートでなおかつかなり長いので章に分けて書こうかな。

(一章 総評:B

2014y12m14d_164140870.jpg

共通に当たる部分で大体の事は書いたので細かい部分は省略。

美々に関しては2章、3章でも少し絡んでくる部分があっておお、と思える部分があったかな。
とは言っても1章に関しては2章と3章の前提になる話だからそこまで良いとは感じなかった。
最後の最後で名月が死ぬとは思わなかったけど2章以降の引きとしてはまぁそこそこじゃないかね。


(二章 総評:S

2014y12m14d_164213868.jpg

くーりんに関わる部分は上で書いたので省略。

特にシナリオに惹かれたのは2章のタイムマシンで名月の病気の原因となる事故を止めようと動きだしたところからかな。
高校生?の頃の名月は個人的にもかなり見た目が好みだったし日常シーンも読んでて楽しかった。

くーりんとのいざこざも結果的につくもと名月の仲を進展させる起爆剤になったし、いじめの描写とかはちょっとどうなのって思ったけど主軸となる事故の部分もしっかり余計な場面などなく鮮明に描かれててお話に集中出来たのも良い。
つくもに対する名月の好き好き具合もくーりんの密かな思いも汲み取れて恋愛部分でも面白かったかな。


(三章 総評:S

2014y12m14d_164231606.jpg

2章から3章に移って終始どういう結末になるのか気になって没頭してしまったなー
タイムトラベルの解釈の話も考えられて作られてるなーと感心した。重複して記憶を持つなんてまるで死神みたいな設定だよね。
博士の震災から音々を救う試行錯誤と計画、1996年台の名月と偶然出会って震災から名月と音々を救おうと努力する主人公、最初から最後まで読んでて凄くわくわくしたなー
祭りに爆弾しかけたり、こっそり発振器付けて未来から持ってきた道具を駆使して音々を救おうと努力する博士を見て石の強さをほんと感じた。ここまで愛する人のために行動出来るのは凄いわ。
タイムマシンで何度も何度も失敗してはまたタイムトラベルを繰り返してつくもと一緒にようやく音々を救えた時空にたどり着いたんだからほんと見てるこっちも良かったと思えた。

このゲームで一番印象に残ったのはやっぱりこの3章の主人公が最期にバンダナを名月に託す場面だなー
あの場面はほんと1章と2章見てからだったからくるものがあった。
時空が変わっても主人公の名月を思う気持ち、名月がつくもを思う気持ちのどちらも強く感じることが出来て最後のEPも心温まる終わり方だったんじゃないかな。
EPの演出やあえて多くを語らない終わり方もこの作品の方向性と合ってたと思うし自分はとても満足出来たシナリオだった。文句なしS


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 総合評価:A

平均ちょい上~平均以上程度のクオリティじゃないかな。
立ち絵とCG絵共に線画は悪くないが塗りが今一つと言ったところか。
でも最低限目が引く程度のCG、立ち絵だったと思うのでA。パッケ絵とか結構好き。
ただ話の区切りに出てくるSD絵の名月の目が大きすぎてあれはちょっと怖い。修正して欲しい。

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音楽 総合評価:A

シンプルな物が多いけど全体的にこの作品の雰囲気ともあってるし良かったと思う。
ボーカル曲も多く中~高品質。もう少し曲数多い方がいいかな。ちょっと少な目だし。

GRAND ENDのボーカル曲、Polaris、Sadalachbia、Murzimあたりが特に気に入ったかな。
てかこれ曲名が全部星の名前になってるのかな? ブログ書いてて気が付いたけど洒落てるね。

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システム 総合評価:A

ゲームをプレイする環境は概ね整っている模様。
ログも見やすいし環境設定もセーブ、ロードも分かりやすい。

ゲーム中の演出としてウェイトやオート、花火の描写、OPやEDの動画の種類の多さなど魅力となる要素も多々あり中々良いと思った。
エロに関しても1シーンに別アングルで何枚もCGがあったのが珍しいなーって思った。
でも別にアングルで分けるよりバリエーション増やしてくれるほうが良かったかな。抜きゲーじゃないからそこまで求める必要性はなさそうだけど。

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CV 総合評価:B

概ね良い・・・が、エロに関して名月以外がちょっと微妙かな。
何か演技が無理してる感じが伝わってきて正直微妙だった。エロ以外に関しては特に悪い点はなかったかな。

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その他

想像してたよりはるかに出来がよく、スローペースでやってたものの心にとても響いた作品で自分の中では名作に値すると感じたかな。
毎回同じようなブランドのゲームをやってたのもあってチュアブルも今回が初だったけど色々見慣れない演出や表現も多くあって新鮮味が感じられたし良かったんじゃないかね。
一途に思う気持ちってやっぱりいいね。見てて凄く良いし個人的に大好き。

良いゲームに出会えてよかったです。


総合してこのゲームは 92 点くらいかな。

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