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2014
07.30

アストラエアの白き永遠 感想など


(最終更新 8月16日)

攻略完了。
プレイ期間は3週間程度で時間は50時間前後というところか。

長かったけど中身のある素敵なお話だった。

トップにもあるようにシナリオ、絵、音楽、システム、CV、その他についてS~Eの6段階評価で。

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シナリオ 総合評価:S


・共通 評価:A

体験版の方でもさらっと書いたけど共通部分はエルフィンとルーンの説明が主な話題でその都度キャラクター紹介もされてたが文の書き方が凄く上手い。
退屈と思う部分も少なくギャグ、シリアス、世界観や設定の説明、キャラ紹介などバランスよく書かれてて状況や会話が頭に入ってきやすくて良かった。
共通だと体験版の範囲では落葉とりんねが特に魅力的に書かれていた(というより出番の多さ的にその二人にスポットが当たるのは当たり前だけど)が、製品版に入って一夏が一際魅力的に感じた。特にサイコキネシスでノートに好きとか書かれちゃね・・・
世界観も良く練られて作られてるのが読んでて伝わってきた。

その一方で少し不満点も。
これはルーンやら任務の設定上仕方ないのかもしれないけど話の展開がワンパターンだなと感じた。
キャラが不安を募らせる描写→ルーンの暴走→その対処に駆けつける→暴走を収める→エルフィンの覚醒の有無・・・ってな具合でね。
これが椎名、一夏、柚子と3回あるもんだからもうちょっと変化が欲しかったかな。まぁそれぞれ微妙に展開が違うから飽きはしなかったけどバリエーション的にはもう一味ってところか。

ともあれ共通部分は個人的に大満足。Aで。


・一夏√ 評価:S

2014y12m14d_164637493.jpg

え・・・一夏可愛すぎるんですがそれは・・・
共通でもスポット当たってただけに個別に入ってもめちゃめちゃ純粋で可愛いじゃないですか。
エルフィン云々の話もルーンが主人公や姉の美晴と一夏をつなげてたしそれが消えてしまって悩むさまは見ていて心苦しさが伝わってきた。
一生懸命だけど不器用な一夏の性格も読んでいて凄く好感を持てた。というより一夏の色んな要素が魅力的すぎる。
美晴への想いと美晴から一夏への想いも最後の場面で良く伝わってきたし良い家族の絆を見れた。
設定の後付け感も特に感じなかった。

エロは三回。いずれも尺は標準的だったけど前作に比べて甘めで良かったかと。
日常シーン、シリアス、ギャグ、キャラ萌えどの観点をとっても凄く完成度の高いルートだと思う。
山場となる話の合間も特にグダった印象を感じずスラスラ読めたかな。
シリアス特化を期待していた人には少々肩すかしかもしれないけど個人的には色んな要素がバランスよく組み込まれたお話のが好みなので凄く気に入った。

何かマイナス面を探してたけど・・・正直個人的には無かったっす。

とにかくキャラが魅力的で素晴らしかった。個人的にほぼ文句なし。


・落葉√ 評価:S

2014y12m14d_164602748.jpg

落葉と葉月、そして父親との家族の話を主軸に個別は展開された。

まず初めに葉月がエルフィンとして覚醒した時に千川先生に誘拐される事件は何かもう美晴の見解とかが理解出来なくてただただ胸糞悪かった。
あと園児誘拐するような先生に子供預けたくないよね。いくら上の命令とはいえさ。この話の後でもこの先生の不信感は拭えなかったな。
しかしこのゲームいろんなところにエルフィン出てくるよね。まぁそれがメインな要素の一つでもあるから当たり前なんだけどさ。
この話に関しては一夏ルートの美晴の感動をぶち壊された気分になったなー

次に父親の話になったけどお互いの気持ちが読んでても伝わってきて(局長の方は最後の方にならないとクソとしか思わなかったけど)感動させられた。落葉も葉月も良い子すぎるよね。
ここで覚醒する落葉のルーンがとにかくその後からいい味出しすぎてすげえなと思ったなー
エンパシーで気持ちを共有できるからそれをエロに使ったらテキストがただ格段に面白くなったあたりもうね。
普段素直じゃない落葉にこのルーンを当てたのはもう流石としか言いようがないね\(^o^)/

最後に葉月の話で軽めに締めくくって終わったけどほんとに一夏の時も思ったけど家族とエルフィンが深くストーリーに関わっててテーマに沿って書かれてていいね。
ちらっと本文に出てきたフィムブルの冬(検索したらフィンブルの冬だったけど)の神話を基に書かれてるんだろうね。

日常パートは一夏の方がまとまりは良かったように感じたけど貶すほどでもなく平均以上。
エロは二回。どちらも尺は長めだったけどエンパシーも相まってテキスト量多いっすね。落葉はやらしい子だわ。
キャラの魅力に関しても一夏と同等くらい力入ってて好きになる過程も段取り良くて読んでて楽しかった。今作はほんとテキストのせいなのかキャラクターがより一層可愛く感じる。

まとまり良しストーリー良し。これにA以下は正直つけれませんな。


・コロナ√ 評価:B

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ロボットと人間、そして惑星有人探査のストーリー。

まず初めにコロナがロボットではなく装ってただけで実はエルフィンだったという事実が明かされるけど正直ロボットって設定が面白くそれに準じた話の展開が見れると思ってた自分にはこの展開は少々期待外れな感じがしてしまった。
あくまで個人的にそう思うだけで宇宙に旅立つために迷いを打ち切る必要があり、主人公と戦う場面とかはまぁ悪くないのではないだろうか。
それ以上にあまり気に食わないなと思った点がこのルートにはあったが、それはコロナがルーンをたくさん使える言わばチーターみたいな存在だったのがちょっと・・・と感じてしまった。
だからこそヴァル研が目をつけ引き取ったって描写につながるんだろうけど少し琴里のアポーツのチートっぷりやコロナの特化されたルーンが4つ5つも存在するというのはご都合主義に感じざる負えない。
前半の話で納得いかない点としたらさっき書いたようなコロナのルーンの特殊性くらいだろうか。
少しこのゲーム特例が多すぎる気がするんだよね。

後半は惑星探査のために訓練するお話。
主人公がりんねや落葉などにコロナを追うよう背中を押される場面や訓練最中の描写などは良く書かれておりよかった。
コロナの家族の話もやや後付け感があるが一応伏線らしきものも存在したし目くじらを立てるものでもないかな。
そして家族に会いに行くといって二人で訪れた場面でEDに入って「え!?」と思わず声に出してしまった。
いや宇宙行ってないじゃん!ってね。ここでED挟んだのはちょっとよく分かんないなー

そしてエピローグでいよいよメインの惑星探査の話だったけど他のルートよりエピローグがかなり長めだった。
本筋のストーリー自体は悪くないんだけど正直主人公がコロナ助けに行くときのサイコキネシスやらなんやらがちょっとご都合主義すぎやしませんかねぇと感じてしまった。
まぁ鬱エンドよりはいいのかもしれないけどちょっと個人的にやっつけ感を感じた。ともあれコロちゃん死ななくて良かったんじゃないかね。

話の主軸というか根幹の部分はしっかりしてるが肉付けの部分が少し全体的に甘く感じた。
日常シーンも一夏、落葉と比較しても見劣りするテキストに感じる。
累がちょくちょくメアや夢の口調を真似たテキストが出てきたりしたのは面白かったけどね。メアも累も中身同じ杏子御津だしね。

少し批判的な文になったけどさっきも書いたようにストーリーの根幹はしっかりしてるのでお話自体は良かったと思う。
総合すると少し厳しめにB。落葉と一夏が良かっただけに少し微妙に感じる場面があった。

書き忘れてた。
エロは2回。内容シチュとも特に奇抜ではないがどちらも野外。標準的かな。


・りんね√ 評価:A

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ヴァル研のエルフィン引き抜き、そして妹としての恋のお話。

前半の話はまぁそこまで盛り上がるかといわれたら盛り上がりに欠けたけど無茶苦茶な展開でもなくさくさく進めれた。
エルフィン引き抜きの話も先にコロナやったのもあってかヴァル研の目的が何なのか知ってたので特に考えながら読んだりはしなかったかな。
告白のシーンで戦いを挑んだのは正直無理がある気はする。実際ぽかーんとなったし。
フィムブルの冬が兄弟の争いに関わってるからそれをテーマに書いたんだろうけどもう少し戦いのシーンにつなげるならきっかけというか過程をちゃんと書かないと唐突感が抜けないと思う。

後半はいちゃいちゃしつつ妹であると明かしたりんねだったけどパンドラの箱の話も悪くなかったんじゃないかな。もう少し鍵だけじゃなくて手紙とかの伏線も張って欲しい気もするがそれは望みすぎか。
りんねのキャラの魅力としてのテキストはコロナより断然良く感じた。ここ重要。
エロは2回。2回目は尺長め。内容もまぁ悪くないんじゃなかろうか。シチュは王道。
エピローグは個人的に好み。
まとめ方的には今までやった4ルートの中じゃ一二を争う程度ではあると思う。

総合的にまとめるとコロナよりは盛り上がりが薄いけどマイナス点が少ない分個人的にはこちらのルートのが好み。一般的にはコロナの方がエピローグの分やらで好きな人多いのかね。
盛り上げれば高評価ってのはあんまり自分的に基準にしたくない。起伏が少ないシナリオでもキャラ魅力やテキストの面白さ、分かりやすさとか重要な部分はいっぱいあるしね。

妹ものというよりは家族ものだから妹が好きかどうかはそこまで関係は無さげ。
てなわけで評価はAにしてるけどかなりB寄り。コロナよりはいいが落葉一夏には到底及ばない程度かな。


・琴里√ 評価:S

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エルフィンとしての孤独感、ルーンが繋いだ恋人と家族のお話。

やった感想としてはフェイバリットのツンキャラの個別の定評っぷりは伊達じゃないんだなって感じた。
前々作の星メモでもツンキャラだった衣鈴の個別は個人的にも評価が高いけど今作もデレるまでの過程、デレた後もよく書けておりこの点はとても高く評価したい。

まず惹かれあう原因がルーンによって主人公も琴里も同じような境遇にあってたって点がいいよね。
似た者同士、もしくは全然違う者同士惹かれあうってのは恋愛でも王道だと思うし良いと思う。
勝負を付けるという点でもりんねルートのように強引なものではなく割と自然に書かれていて呑み込みやすく感じた。
立場が違うが同じような過去を背負ってる二人の恋愛。良いですなー

後半は家族の話だったけど家族に会いに行こうって思い立ったきっかけも良かったし再開の場面はとても感動した。
また、エロは2回でシチュもパイズリ、本番、69とそこまで奇抜ではなかったが2回目のシーンのテキストで名前を初めて呼び合ったり琴里が主人公に初めて好きと言った場面とかは中々見ていて良かった。

エピローグは卒業の場面の描写だけど仰げば尊しの歌詞の自分なりの解釈や琴里や主人公の想いも伝わってきてまとまりもよく全体的に凄く完成度の高いルートに思えた。
展開はルーンと言う点以外はありきたりだし盛り上がりも決して大きいものではないがテキストから伝わる面白さは一夏・落葉ルートと同程度の高クオリティだと個人的には思う。

評価はS。素晴らしかった。


・雪々√ 評価:S

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いやーこんだけ長いシナリオで月ヶ咲の異変と雪々の結末どうなるのかなーって思ったら普通にファンタジー方向に話を持って行って何だかんだハッピーエンドになったから驚いた。
ゆきゆき消失エンドかもしくは割と強引にハッピーエンドに持っていくのかなと思ってたから個人的にはこの終わり方には納得できる終わり方だったと思う。
何といっても今までの5ルートの集大成というかまとめをしつつメインである雪々にスポットをしっかり当て、ヴァル研の素性も明かしていく流れは良かったんじゃないかな。

驚いたと言えば白羽幸もそうだったかな。今回も攻略ヒロインではないけど隠しキャラいたんだね。
毎ルートの終わりに出てきた車いすの女の子誰だろうと思ってたけど主人公のお姉さんだったとは・・・
しかもこの幸お姉ちゃんが個人的にかなり魅力的でFDでルート希望したいくらいっすな。
星メモの夢は個人的にそこまで好みじゃなかったけど幸は凄い好みで良い!

このルートで個人的に一番好きだったのは三月の満月の日にルーンをみんなが雪々に感謝しつつ還す場面。
このシーンはほんとに今までの個別ルートの家族や姉妹の絆を見てきたのもあってか凄い良かったと思う。
前作のいろセカの真紅を寮のみんなが受け入れる場面を思い出したかな。
こういう風なみんなが一丸となる場面というかお話は個人的に好きなので高評価。

シリアスな話だけでなく日常パートもそれなりに書かれており雪々や幸の掛け合いも面白くgood。
主軸の話がしっかりしてるだけでなくキャラの魅力や日常シーンといった多方面から見ても総合的に良かったのではないかな。

色々書きたいことはあるけど文章にまとめきれないのでこの辺で。
まぁ文句なしSかな。終わり方も良かったと思う。FDがあるならそれも楽しみ。

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 総合評価:S

体験版の方では前作より劣化したと書いたけど全部のCG見たら全然そんなことはなかったかな。
色が薄くなってたのは雪がテーマだからとかそういうのも関係してるのかは知らないけど。
CG絵◎、立ち絵◎、SD絵〇、背景◎。総じて高水準。
雪の感じもよく書けてると思うし枚数もSD抜きで100枚あって申し分ない。
クオリティも手抜きしたところが見られず絵単体としてみても良いかと。
そりゃまぁ絵の好みはあるだろうから塗りが好きじゃない人は微妙なのだろうけど。

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音楽 総合評価:S

これはもう正直SSSくらい付けたいくらい高水準。何このハイクオリティ。
ゲーム中に使われたボーカル5曲とも全て良曲な上にBGMも60曲と多いだけでなくゲームを引き立てるものを用意しており音楽面に関しては個人的に今までやったゲームの中でトップだと思う。
ボーカルのアーティストのチョイスがいいよね。主役の雪々のCVの人にOPと挿入歌1担当させたり橋本みゆき、Ceui、山本美禰子と過去のFAVORITE作品に起用した人が歌っててそれも10周年記念作としても良かったのではないだろうか。
何せ桃園にな以外のアーティスト全員好みだから嬉しかった。桃園になも良かったけどね。

特に気に入ったボーカル、BGMを以下に。

雪のエルフィンリート・雪のエルフィンリート ~Never ending love song・季節を抱きしめて・After snow-白き永遠-
雪空に歌う、乙女たち・こなゆきの妖精 -everyday arrange-・白きセカイの因果律、Runic unlimited、+ボーカル曲のインストアレンジ全て

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システム 総合評価:A

演出面に関しては文句なしの出来栄えだと思う。
雪の降る方向や速度一つにしても考えられてると思うしゲームを引き立てる要素に十分貢献出来てるかと。

・・・まぁS付けてもいいんだけどこれだと全部Sになりそうだから一応Aで。
メニュー開くアイコンやらセーブのアイコンが小さかったり起動時のロゴが飛ばせないのがちょっとめんどくさいからそこでマイナス付けておこう。ゲーム内演出に関しては文句なし。

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CV 総合評価:S

高水準。体験版では琴里が微妙とか言ってたけど個別含め全部プレイしたらそんなことはなかったかな。
どのキャラもイメージとマッチしてたし上手かったと思う。
ただシーンに関しては雪々とコロナは少し微妙だったかな。他は平均以上。

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その他

本当にいいゲームだった。それだけに尽きるかな。
二回延期したりと延期常習犯なブランドだけどこのクオリティのゲームが生まれるなら許せてしまうのが何ともね。
個人的にはなかひろシナリオの前作星メモの完全上位互換だった。
勿論星メモのが好きって人もいるだろうけど共通個別、最後のゆきゆきのルートどの部分をとっても隙のない総合力の高い良ゲーと言えるんじゃないかな。
フィンブルの冬の神話になぞらえて兄弟の争いや家族の絆をメインテーマにどのルートも書かれていたのも形式として綺麗だと思うし良かったと思った。
特典に関してはまぁ並かそれより少し良い程度か。
ゆきゆきのストラップやメモリアルイラストのセットは良かったかと。タペや下敷きもそこそこ。

最後に今作で一番評価したいのはシナリオもそうだけど音楽面が素晴らしかった。
こんなにBGMのクオリティ高いゲームは中々無いからほんとにすごいなーと率直に思ったかな。
シナリオ、絵、音楽、演出、CVどの点をとっても高水準で凄く良かったと思う。

お気に入りのゲームがまた増えました。


総合してこのゲームは 90 点くらいかな。

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2014
07.23

サツコイ~悠久なる恋の歌~ 体験版感想など


テスト前に暇暇言うって自分でもどうなんだろうとか思うけど実際そんな勉強する気起きないもんね。
今回も8月の注目作の体験版が出たって事でプレイしてみた。

あくまで体験版なので軽めに個人的な感想など。
シナリオ、絵、音楽、システム、CVとその他気になった点について簡単に。

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シナリオ

え?何このシナリオ・・・めっちゃ面白いんですけど。
団地妻も赤さんもスルーしてたから大爆死した状況はあんまり把握してないけど今回力凄い入ってないかな?
ただ前半の日常パートは結構退屈。あんまり2chやらニコニコと思われるネタを混ぜすぎるのはどうなんだろうか・・・
別に悪くはないと思うけどちょっと多めに感じた。ああいうネタ嫌う人多そうだけど。
あと宴会かなんかで酒がどうこうだとかタバコがどうこうってのは正直曲がりなりにも学園ものなら控えてほしい。
正直タバコ云々の場面は全く必要ないと思うしフィクションとはいえ少し不快に感じた。体験版のあとのストーリーにもタバコが関わってるとは思えないしね。

中盤以降の事件と人魚の話は展開がめまぐるしく動いてぞくぞく感や雰囲気が凄い読んでて伝わってきて個人的に凄い面白かった。
グロとか割と苦手だから最後の場面とか割と刺激が強かったけどそれよりも面白さが勝ってたから全然楽しめた。
とにかく扱う題材が奇抜というか設定が面白い。人魚の捕食と恋愛を掛けるなんてそんなアホらしいシナリオ誰も考えないだろうに。
日常パートはともかく本筋のストーリーの面白さに驚いた。

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まぁいいんじゃない。際立ってコメントする部分もないかな。
立ち絵もCG絵も背景も安定してると思うし悪くないと思う。
この原画の人割と絵の感じがゲームごとに結構違うよね。あえて無視するとかは正直あんまり絵が好きじゃなかったけど今作は良い。

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音楽

ゲームに会った曲でいいんじゃないかと。
少し和風テイストだよねタイトル画面のBGMとか。

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システム

いつも通り最低限のコンフィグは備わってるから問題なし。
あえて文句言うならSEやら背景画像過去作の使い回しばっかりだからそろそろ変えてほしい気もする。
アルコットのゲームそんなにやってない人なら気にならないんだろうけど数本やってると新鮮味に欠けちゃうよね。

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CV

うーん、平均的。良くも悪くもない。
直のCVだけちょっと部分部分イマイチかな。他はそこそこ。
北見六花があんな役も出来ることに驚き。

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その他

少し気になってる程度だったけど体験版やり終わって期待が膨らんだ。
設定が奇抜なだけに個別がどうなるのか分からないけど十分良作が期待できるクオリティだから楽しみにしておこうかな。
予約はしないだろうけど購入はほぼ確定。アストラエア終わったらプレイしたいね。

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2014
07.20

晴のちきっと菜の花びより 体験版感想など


アス永遠発売のつなぎに8月の注目してるゲームの体験版レビューでも。
・・・とは言ったものの下を読むと分かるけどちょっと残念だったね。

あくまで体験版なので軽めに個人的な感想など。
シナリオ、絵、音楽、システム、CVとその他気になった点について簡単に。

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シナリオ

うーん、これは正直絵とCVだけゲーと言われても仕方ないんじゃないかなと思えるシナリオだった。
とにかく序盤がほんとに冗長。日常パートの会話の冗長っぷりが半端ない。一つの話題に対して膨らませ過ぎてるんだよね。
それが面白い掛け合いだとか会話だったら救いがあったんだけどやたら下品な話題が多めで主人公の受け答えもイマイチだしつまらない。
あとこのゲーム攻略ヒロインおかしくないかな?明らかに花梨とか雨音より玲於奈とか花売りの少女とかのほうが攻略したい!って人が多そうなんだけど。雨音はまだしも花梨は正直サブでいいだろってレベルのキャラだと思う。
それに加えて攻略ヒロインの4人の魅力を引き出たせるようなイベントとか場面が読んでてほとんどなかったんだけどそれもちょっと読んでてしんどく感じた。
せっかく菜乃花とかこのみとか絵もCVも良いのに怒ったり謝ったりする場面ばかりで可愛いなーと思える描写が少なすぎる気がする。
てか菜乃花もこのみも結構性格きつめだよね。正直ゲームやっててキャラがちょっと嫌いになる部分もあった。

・・・まぁこれで終わってしまうとただの批判になるので良い面も。
話の本筋と思われる部分のお話はしっかり目に考えられているみたいで日常パートが終わって本題のストーリーに差し掛かりだすとテキストが持ち直したように感じた。
内面描写も適度に入っておりどういう気持ちなのかが分かりやすいのはいいかな。

伏線を張り巡らしてるけど回収し切れるのかどうなのか。
あんまり先の話が気になる終わり方ではなかったかな。

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絵に関しては素晴らしいの一言に尽きる。
特にメインのちこたむ絵は個人的にとても好み。立ち絵もCG絵もgood。
他の原画の人も悪くはないかな。SD絵はちょっとイマイチ。

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音楽

OP曲は体験版終わってムービーと一緒に聞いたけど茶太さんだけあって高水準。
ゲームBGMはまぁ平均的じゃないかね。頭に残るほど印象的なBGMはなかった。
ループが酷いBGMがちらほらあって修正した方がいいんじゃないかと思った部分も。これはどちらかというとシステム面か。

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システム

最低限快適にプレイ出来るシステムは健在な模様。システムボイスがあるのは嬉しい。
ロード画面の絵とかも他のブランドだとあまり見たことないからいい工夫だと思う。
ただUI面がちょっと安っぽく感じてしまった。タイトルのメニュー部分とかコンフィグのボタンというかその辺がフリー素材使用してんのかなって具合で。
マウス合わせるとSEくらいは付けてほしいかな。最近プレイしたゲームだとSEあるゲームばっかりだったから少し寂しかった。

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CV

ハイクオリティ。杏子御津に北見六花、遠野そよぎあたりは好みなので嬉しい。
星咲イリアは何か他のゲームのCVだと合ってたけど今回のキャラクターの声とはあんまりマッチしてない印象を持った。
あと男キャラの声が父親以外の二人が好みじゃないかな。特に祐希は不快。

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その他

軽めのつもりがシナリオはいいたいことが多くて長文になってしまったけど体験版をやって久々にこんなにがっかりしてしまった感は否めない。
絵もCVもいいだけに日常パートがほんと勿体ない。ちこたむさんクロデは良かったとしてもあんまりシナリオライターに恵まれないね・・・

購入検討してたけど様子見に変更せざる負えないかな。
他の人のレビューも参考に本編で巻き返せてそうなら考えて見るけど今の段階だ8月競合作品結構あるから切りそうではある。
今後の作品ではシナリオ頑張ってほしいね。これの本編がもし良かったらいいんだけども。

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2014
07.14

アストラエアの白き永遠 体験版感想など


明日試験だけど忘れないうちに書いてしまう。
体験版のレビュー書くのは2度目だけど6段階の評価はつけません。
今年一番の本命になりそうなゲームなので体験版から感想を。

あくまで体験版なので軽めに個人的な感想など。
シナリオ、絵、音楽、システム、CVとその他気になった点について簡単に。

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シナリオ

入りのポエムは相変わらずFAVORITEらしさを出してたけど体験版全体を総評してみるとこれは中々・・・と思えるシナリオだった。
りんねと主人公、落葉と葉月、主人公のかけあいは面白く、微笑ましく感じて読んでて特に楽しかった。

シナリオのなかひろは星メモのライターだったけど個人的に今作は星メモより物語の序盤は良いと思う。というか自分的に好きな展開。
今回のテーマはやっぱりエルフィンとルーン、それと雪だろうけど前者は扱い方によってはあまりにもご都合主義な展開になりやすいので今後どう話が動くかはとても楽しみだし見ものじゃないかな。
星メモは個別ルートのほぼすべてが星に纏わるストーリーだったけど今作は雪がテーマというよりはもう少し自由度がありそうな予感。体験版だと兄弟、姉妹に関係するお話が多めに感じた。渡部兄妹の話もそうだけど。

個人的にこれからのシナリオ展開によっては星メモはおろかいろヒカの点数を超えるという事態は十分考えられる。ただ、個別次第ではいろセカや星メモEHより点が低くなることも十分考えられると思う。
学園ファンタジーADVが十八番なFAVORITEだけどファンタジーって題材を扱うのは難しいだろうね。好きなブランドだし素敵な物語になったら嬉しいけど。

体験版なのでこれくらいで。もうちょい雪々関係の話も体験版で見たかった。

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うーん・・・いろセカ/ヒカより劣化してないかな?
色が薄くなった印象はあるけど立ち絵とCG絵共に前作の方が好みかも。原画は同じなのにね。
ただ雪の演出や背景絵は良かった。

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音楽

開幕でボーカル曲が流れて驚いた。惜しげもなく使ってくるね。
BGMもボーカル曲も総じて高水準。音楽は前作より総じて好み。OP曲はリカレンスと同じくらい気に入った。

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システム

ロゴが飛ばせなかったりセーブのアイコンが小さくて押しにくかったりするのはFAVOの伝統か何か何ですかね。
オプションに関しては最低限は揃えておりいいんじゃないかな。文字も読みやすい。
ゲーム内の演出に関しても今作は特に凝ってるなと感じるところが多かった。雪のエフェクトとかね。

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CV

高水準の一言に尽きる。
どのキャラも違和感感じなかったし良いと思う。でも琴里のCVは少し微妙かな。

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その他

やってみた感想としてはFAVOファンって考えを抜いても普通に読んでいて楽しい、飽きないシナリオ展開だった。
いろセカとかは序盤はっきりいってつまらなく感じてたし序盤から面白くストーリーを書くのは難しいとは思ってたけど今作は凄いねー
アルコットの方の10周年作品もやったけど記念作品は力の入りようが違う気がする。FAVOの方も例外じゃなかったみたい。
体験版をプレイし終わって続きをやりたいとしか思わなかったので7月25日を楽しみにしておきます。はい。
不安要素もあるけどまぁどんなゲームが出来上がったのか早くやってみたい。


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