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2014
06.15

世界と世界の真ん中で 感想など


(最終更新 7月11日)

テンプレを作成したから少しは見やすくなったかなーとかいう自己満足。
攻略完了。プレイ期間は1ヶ月と少しくらい。かなりゆっくり目にプレイ。


トップにもあるようにシナリオ、絵、音楽、システム、CV、その他についてS~Eの6段階評価で。

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シナリオ 総合評価:B


・共通 評価:B

序盤からランプ色全開で柔らかい雰囲気でキャラ紹介やら舞台の紹介などが自然にされていた。
キャラも癖の少ない受け入れやすいキャラが多く嫌味が感じれらないのはプラスだと思う。
お話自体はいつものランプと思いきやいきなり今いる世界は天球儀が作り出した世界だ!とか言われてぽかーんとしてしまった。
話の組み立て方とかはいいんだけど何かもう一つ足りない感じがするんだよね。
設定は面白いし雰囲気は良いのでとりあえずB。天球儀の世界の説明とかキャラとその世界との関係性とかの細かい部分が荒いかな。


・小々路√ 評価:B

2014y12m14d_170455193.jpg

おー今回ランプシナリオ頑張ってるなーって感じられたお話だったけど共通にも書いたようにテンポはいいんだけどどういう状況なのかが分かりにくかったりそもそも分からない事が多くてはてなを浮かべる場面が少しあった。
たとえば最後の小々路のみんなのいるエルデシュへ帰りましょう!って連理の木の近くで言ってたけど、あれは結局現実世界から天球儀の世界のエルデシュへ帰ったって描写なのか別の世界のエルデシュへ行ったのか現実世界に美紀も愛良もいてそこに帰ろうって言ってるのか分からなかった。
・・・いや、まぁ自分の頭が悪いだけで他の人は分かるのかもしれないけど少なくとも自分はよく分からなかった。

ただ小々路のお母さんと小々路のやりとりは冷ややかな感じやお互いの気持ちを理解し切れてない描写が上手く書かれていて良かったと思う。
レシピ帳を通じて親子の仲が元に戻った、小々路の望みが叶った場面はよく書けてたんじゃないかな。
小々路自体も可愛く書けてたし魅力的なキャラクターだと思う。もう少し日常シーンが見たかったかなって思うけど冗長になるのもテンポ悪くなるしあれくらいで良かったのかな。
余談だけど最近プレイしたゲームの妹キャラが強者ぞろいだったせいか少しキャラとしては薄めに感じてしまった。

とりあえず暫定Bで。Aでもいいんだけどもう一味欲しかった。


・美紀√ 評価:B

2014y12m14d_170531126.jpg

二重人格で学園での美紀とエルデシュでのみのりの二人のお話。
話の組み立て方、進行は悪くないと思うんだけど小々路ルートでも感じたけどやはり細かい部分が少し荒い。
天球儀のスケールの大きい話と個人の病状のストーリーだとどうしても自然にするのが難しいのかなー
あとこれも小々路ルートでも思った事なんだけど中の扱いというか立ち位置ってあやふやだよね。普通に主人公の寮の友達って設定で良かったんじゃないかなー
天球儀のことを解説したりするのは別の新キャラかもしくは遥を抜擢した方が良かったと思う。

交換日記でもう一人のみのりが消えてしまう場面はどちら側のみのりの視点でも読んでいて辛かった。
その他にも友達から恋人の過程は小々路よりも上手く書けてていいなーと感じた。
正直主人公とヒロインが好きあっていく過程がちゃんと書けていたらエロゲとしては及第点だと思う。
美紀の照れている様はCVの人もよく表現されていて雰囲気良かったね。

少し批判的な文章になったけど普通に良かったと思う。個別前半が好きかな。
最後のリボン取って教室でもエルデシュの美紀でいることを決めた場面の絵は特に気に入った。


・愛良√ 評価:B

2014y12m14d_170551948.jpg

愛良の感情と歌がテーマなお話。
個別前半部分で天球儀の影響で感情が欠けてしまったのは何となくわかるんだけどそれが一旦回復する過程が弱くてもう少し解決する場面の話を掘り下げて書いてほしかったかな。
後半部分はランプには珍しいファンタジーな世界観強めの別世界の話だったけどランプ独特の柔らかい雰囲気は壊さずに良い話に持って行けていたので萌えゲとしては良かった。
花色ヘプタグラムでの真乎√では挿入歌がなくてがっかりしたけど今回はちゃんと曲があって良かったね。
まぁヘプタグラムの時は別に歌がメインな話じゃなかったからカットしたんだろうけどね。

総合すると小々路と美紀のルートの良い部分を薄めて平均化させたような感じを受けた。
個人的には日常パート強めのが嬉しかったかな。悪くは無いんだけどね。
シナリオ制作の冒険心みたいなのは伝わってきた。C寄りのB。


・遥√ 評価:B

2014y12m14d_170609392.jpg

人と人との距離を求めようとする数学者のお話。
話自体は悪くないんだけどまさか4ルートとも同じような話の流れだとは思ってなかったから少しわくわく感に欠けてしまったかな。
大体まとめると4ルートとも個別後半で天球儀の世界に来る前の話で問題提起して、それを考察し鍵屋のヒントを受け取る、そこから過去の回想に入って問題を思い出す、思い出したことによって解決に向かう、ハッピーエンドみたいな構成なんだよね。
そういう意味では天球儀という世界観にしばられすぎててシナリオを膨らましきれずにどのルートも終わってしまったって印象だったかな。

遥ルートの感想にもどるけど小々路ルートでチラッと出てきた老数学者がメインで出てきてそこから遥の数学者、ケモミミ尻尾の設定が出来上がったってのは中々いい設定作りだと思う。原画のふみたけさん絶対ケモミミっ娘好きだよねこれ。
他のルートでも少し思った部分があったけどこのルートは特にエロの入り方が少し強引に感じちゃったかな。距離をしりたいの!って言って盛り始めた時はこれはちょっと・・・って思ってしまった。別にいいんだけどさ。

最後の解が出せないと言っていた人と人との距離の答えが好きって書かれていたメモの絵は中々いい演出で良かったと思う。
お話自体はベースはしっかりしてるのでとりあえずB。もう少しいろんな展開の話を見たかった。


・おまけ√ 評価:C

ほんとにおまけって感じのショートストーリー。
ランプ恒例のアズラビJ子関係だけどぶっちゃけあんまりあの声優の声好きじゃないから無くていいんだけどな・・・とか思ってしまう。
菜緒の話だったけど花色ヘプタグラムのいずきと思われる人との花壇のちょっといい話だったね。
過去作に絡めて話を作るのは嫌いじゃないかな。個人的には最後の七華の花の絵も良かったと思う。
菜緒の攻略ルートも見てみたいけどサブ的な立ち位置で収まってるしまあこんな感じでいいのかなと。


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 総合評価:S

過去のランプ作品の中でも一番好きかも。
ふみたけさんどんどん絵が上達してるなーと感じれるCGも多数あった。
背景、キャラ立ち絵、CGどれをとっても文句のつけようがないくらい綺麗な絵ばっかりで良いと思う。
あえて文句をつけるとしたら美紀と遥のCG絵で構図が酷似してる絵があるんだけどもう少し書き方変えてほしかったかなとは思った。
まぁどのルートも同じような展開だったし絵も似てしまうのは仕方ないのかねぇ。

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音楽 総合評価:B

可もなく不可もなくだけどBGMのクオリティの安定感はいつも通りな感じ。
ボーカルは3曲あったけど悪くはないけど頭にもあんまり残らない印象。
愛良の歌はもう少し本編で聞ける場面が多かったら良かったかな。まぁ平均して悪くは無いのでB。


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システム 総合評価:B

特にコメントするような点もないけどたまに動作が重くなってなかなか次の画面に映らない時がちらほらあった。でもまぁそこまで気にする点でもないのでスルーで。
星座のやつはオマケシステムとしては悪くないと思う。こういうちょっとしたオマケあると嬉しいよね。


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CV 総合評価:C

うーん今作に関してはイマイチかな。
普通のボイスに関しては一定以上の質があるんだけどエロのCVがイマイチなキャラが多い。
抜きゲーじゃないからてきとーでもいいんだけどさ。個人的に小々路と遥はあんまりうまくないなーと感じた。
以下キャラ別比較。

「エロ以外」 遥>愛良>菜緒>小々路>美紀
「エロ」    美紀>愛良>遥>小々路   菜緒は存在しないので除外。


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その他

総評は遥ルートである程度書いてしまったので省略気味に。
いつも通りの安定感は健在だけどランプにしてはファンタジー要素強めで冒険に走った作品だったのではないかなと思った。
別にエロ4回ずつだったりCGの枚数をキャラで同じにしたり攻略ヒロインを4人に固定しなくてもいいと思うんだけどなー
もう少し自由度があってもランプなら安定感は損なわれないと思うんだけどこだわりか何かあるんですかね。

ランプにしては萌えゲというよりシナリオ寄りの今作だったけどもう一味欲しかった作品だったかな。
4人とも話の広げ方が同じなのはちょっと退屈だよね。一つ一つが悪くないだけにせめてヘプタグラムみたく2-2くらいには分けて欲しい。

特典に関してはいつも通り安定クオリティでした。小々路の抱き枕とデスクマットの出来良かったっす。
まとめると初心者にも進めれる分かりやすいエロゲだと思う。一定水準あるけど高評価には少し物足りない、そんなゲームかねー


総合してこのゲームは 75 点くらいかな。

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